googleのアルゴリズムがすごい!!
アルゴリズムって何?
アルゴリズムとは、パソコン上で何か計算を行うときの「計算方法」をより合理的にするための考えのことです。
つまり、googleのアルゴリズムといえば、検索結果の順位を自動で決定づけるためのプログラムの質をより向上させるもの、といえるでしょう。
私たちは、日々知りたい情報を検索するわけですが、検索結果には役立つ情報とそうでない情報(コンテンツファーム)が出てきてしまいます。その役に立たない情報を検索結果から遠ざけ、役立つ情報を上位に表示させようとするシステムがgoogleのアルゴリズムです。
近頃、広告収入のみを目的とした、閲覧数稼ぎの記事を量産するアフィリエイターが増えており、一般ユーザーの検索の質を下げてしまっています。こういうコンテンツファームを排除する目的でgoogleのアルゴリズムは日々進化しています。(他にも様々な目的があります)
では、どういう情報がコンテンツファームとして排除されてしまうのでしょうか?
コンテンツファームに該当する情報
1.スクレイピング
他のサイトからコンテンツをコピーしてページを自動生成したコンテンツ
2.自動生成したコンテンツ
完全に自動化されたものもあるし、多少人の手が加えられたものもあります。
3.信ぴょう性が担保されていない投稿サイト
一般人のユーザー同士が助けあうQ&Aサイトは、素人が回答する場合も多いです。
4.既存のコンテンツを書き直したコンテンツ
単語を変えたり語順を入れ替えたり、でも言ってることは同じ。
5.宣伝のためのコンテンツ
見返りに報酬をもらうために書く、商品やサービスのレビュー記事。
6.ウィキ
百科事典タイプのコンテンツ出典http://www.suzukikenichi.com/blog/what-is-content-farm/
自分が書いている記事もコンテンツファームになってるかも…
コンテンツファーム対策アップデート
Googleは、2012年からコンテンツファーム対策としての、アルゴリズムを導入しています。
2012年3月 パンダアップデート
SEO目的のコンテンツファーム及びスパムサイトの順位を下げ、クオリティの高い記事が上位表示されるように開発された。ちなみに導入当初から、何回も更新されているそうです。
2012年4月 ペンギンアップデート
パンダアップデートに続き、より質の高い検索ができるように開発された。具体的には、webスパムやガイドライン規約を犯して上位表示させる手法を使ったサイトを排除する。このアップデートも、パンダアップデート同様に、何回も更新されているそうです。
今後も、googleはどんどん検索エンジンの向上を図っていくため、将来的にPV数を上げるためには、大量の記事を量産するよりも、一つの記事を徹底的に作りこむ必要がありそうですね。
これが言いたいがために、アルゴリズムから話を繋げてきました。
分かりにくくてすいません